ついに、村上春樹作品に“ミスター・ドーナツ”が登場しましたっ! 村上春樹/東京奇譚集

seaside


金さるです。

北は礼文島とアラスカ、南は沖縄にオーストラリアまで行きましたが…… 考えてみれば、小笠原諸島へは行ったことありません。


でも、そのうち行ってみますよ~。
東京都だしね(笑)



ハイッ、では本題。

村上春樹さんの最新作、『東京奇譚集』。
発売して数日経ったので、ブログでも感想がたくさん見られますね。

あなたはもう読みましたか?

別に新刊だからといって、あせって読む必要はありませんが。
気がつくと、月日は経ってしまうもの。
どーせいつかは読むのなら、早いうち読むのもひとつの選択です。

そこで今日は、ネタばれにはならない面白い情報を提供します。

そう、標題にもありますが、今回は “ミスター・ドーナッツが出てくる作品があるんです。
村上春樹さん情報をあまり知らない方には、何のことかさっぱりわからないかもしれませんが。。
村上春樹さんの“ダンキン・ドーナッツ”好きは、ものすごく有名。
村上モトクラシという期間限定サイトでも、ご本人自ら“ダンキン・ドーナッツ”について言及されています。


そんな事情を知っているファンは、今回の“ミスター・ドーナッツ”には、さぞびっくりしたのでは?
金さるも、「およよ~」と叫んでしまいました(作り話)。

では、日本全国の村上ファン及びアメリカのMurakamiファンにも衝撃を与えた(であろう)、そのシーン。
早速見てみてみましょう。


以下、主人公と小学生の女の子との会話。


「ねえ、おじさん、ミスター・ドーナッツの中で何がいちばん好き?」

「オールド・ファッション」と私は即座に答えた。

「それって知らない」と女の子は言った。

「変な名前。私の好きなのはね、『ほかほかフルムーン』、それから『うさぎホイップ』

「どっちも聞いたことないな」

「中にゼリーとかあんが入ってるやつ。おいしいんだよ。」


村上春樹 『東京奇譚集』(新潮社)の中の
   「どこであれそれが見つかりそうな場所で」
     より引用


むむむ、金さるもこないだミスドに行ったけど。
主人公と同じオールド・ファッション(金さるも一番大好きであります)とチョコ・ドーナツを、もぐもぐ食べてました。

「ほかほかフルムーンなんてあったっけな?」と思い、ミスター・ドーナツの公式サイトをみてみましたが……
ないような気がする。
(もしかして、ダンキンにあったとか?)

あれ、もしかしたらもしかして。。
ミスター・ドーナツとミスター・ドーナッツは違うのかな?
どうなんでしょうね??

それにしても、ほかほかフルムーンってうまそうなネーミング。
うさぎホイップも、ツボに入りますね (^^♪

決めた!
単純な金さる、今週はミスドに行ってみよう♪

いいことあるぞ~。



さあ、あとは恒例の宿題。
今日は月曜だけど、忘れずにやってみましょう。



【 宿題ざます! 】


上のミスター・ドーナツの公式サイトを見て。
「私のドーナツ、ベスト3」を選んでみよう!
   

さあ、宿題忘れずに。
宿題できたひと、コメント・トラックバックもしてね~ m(__)m


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村上春樹さんの新作、『東京奇譚集』を読んで……風の音を感じよう!

金さるです。

全然関係ない話ですが……
先週の日曜、蛭子能収氏(らしき人)を新宿駅で見かけました。

金さるが総武線のホームにいたんですが、蛭子氏らしき人はカメラマンらしき人を従えて、中央線のホームを歩行中。
テレビで観るより、結構カッコいい人だったのでビックリです。

えー、そうです。、意味は何もございません。
ただ書いてみたかっただけです(^^ゞ

今日から、最初の数行はどーでもいいことを書いてみようと思ったのです♪


さて、本題。

昨日は『東京奇譚集』のなかの、「日々移動する腎臓のかたちをした石」について。
風の描写がすご~くいい、と書きました。



なんでここにビビッときたかというと……
丁度、村上作品に沢山出てくる“風”とか、“光”、“闇”という言葉。
最近はこんな単語が、なぜか気になってたんですね。。

“風”はデビュー作の表題にもなってる単語ですが、ここまで詳しく“風”について語っている作品。
確か、なかったような気がするんだけど……どうだっけ?

では、その“風”について語っているシーン。
ちょこっとだけ、紹介します。

キリエという、ミステリアスな女性が語ってます。


たとえば、風は意思を持っている。
私たちはふだんそんなことに気がつかないで生きている。

でもあるとき、私たちはそのことに気づかされる。
風はひとつのおもわくを持ってあなたを包み、あなたを揺さぶっている。

風はあなたの内側にあるすべてを承知している。

風だけじゃない。あらゆるもの。石もそのひとつね。
彼らは私たちのことをとてもよく知っているのよ。
どこからどこまで。


  村上春樹 『東京奇譚集』(新潮社)のなかの
   「日々移動する腎臓のかたちをした石」より引用


丁度、この作品を再読する少し前。
こんなことを実感したんですよ。
     ↓↓
風って、毎日吹いてるんだな~(しみじみ)

そう、考えてみれば当たり前なのかもしれませんが。
風って毎日たくさんの時間、きちんと吹いてるものなんです。
それはもちろん体で感じられるし、木の葉や草が揺れてることでも確認できます。

でも、風が吹いてるからって、特別な情緒的感情は湧かないですよね。
冬になれば、「寒いっ!」とは思うけど。

よく、木や花にも感情があるなんて話聞きますが。
風に意思や感情があっても、不思議ではないかもしれない。

その声は、風の声を聴こうとする意思がある人のみ、聞こえるのかもしれません。

では、最後に。
『海辺のカフカ』でカラスと呼ばれる少年が、カフカ君にいった言葉を書いて。
今日のところは、おしまいとしましょう。

  風の音を聞くんだ……君にはそれができる。


あとは恒例の宿題。
忘れずにやってみましょう。



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「風」の音を聞くんだ!
このブログを読んでいる、あなたならできるはずだから。
   

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村上春樹さんの最新刊、『東京奇譚集』。もう読みました?

昨日も書きましたが、本日が『東京奇譚集』の正式な発売日。
もう読みましたか?

今回は『新潮』で作品を読んでいたとはいえ、村上作品の新刊はドキドキします。
本の手触りは雑誌(新潮)と違って、やっぱいいんですよね~。

それに本には、表紙やオビもある。
手にした瞬間、いろんな人の想いが伝わってくるのです。

さて、この最新刊。
昨日は『品川猿』を読み、今日はあらためて全作品を読破。
朝の通勤電車から、書店のカバーをかけないで『東京奇譚集』を読書。

注)この本の宣伝方法は、とあるファッションメーカーに勤めている人の話を参考にしたものです。
「自社製品を宣伝するために、まだコートを着ない時期からコートを持って通勤する」、という話を思い出して行いました。



というわけで、朝からしっかりと周りの人に宣伝してきました(笑)。
誰か「おっ、もう新刊が発売されたのか?」なんて気付いて、本屋に走ってくれるといいな♪


さて連作短編ということで、あらためて全作品を読んでみると。
全体の筋が「奇譚」であることに加え、人間関係についてよくかかれてますね。
それは、家族(親子、姉弟)、恋人や夫婦という、自分たちにとって最も身近な存在。

この人間関係がうまくいかず……
透明だけどものすごく厚い壁で仕切られてるような、そんな感じの人間関係の設定が多く出てきますね。

そうそう、あと大切なことを書いとかないと。
文体というか、村上作品の雰囲気というか。。
これが少し前の村上さんに戻ったような気がします。
だから、しっくりくるシーンが多かったのも特徴。

こういう風に「この本はいい感じだ」と思って読むと、多くのことがアンテナにひっかかるんですよね。
個人的に、非常に相性のよい本でした。
だから、この本は何回も読み直して、登場人物の台詞や行動について考えることが多くなりそうです。

とくに、「日々移動する腎臓のかたちをした石」の風の描写なんて。
金さるのツボに入りましたね。

さあ、あなたはこの最新刊。
すぐ買うもよし、図書館で借りてまったりと読むもよし。
いつどこで読みますか?


あとは恒例の宿題。
忘れずにやってみましょう。



【 宿題ざます! 】


村上作品で、「風」の描写が多く出てくる作品は何か?
調べてみよう!
   

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『品川猿』&自分なりの良い小説の基準  村上春樹/東京奇譚集

昨日までの暑さもやわらぎ……これから秋らしさを増していますね。
そう、読書の秋です。

今日は明日発売予定の村上春樹さんの新刊、『東京奇譚集』が発売されていたので、早速買ってまいりました。
『新潮』で連載されていたのは既に読んだんですが、新刊を手にするときって本当にドキドキしますね。

今日のお目当ては、未読の『品川猿』。
金の猿とは猿つながりで、興味あるタイトルであります。

まだ未読の人も多いと思うので。
ネタばれ防止のため、詳細は控えておきます。。

そう、ひとことで感想を言うと。
「あの村上春樹さんが書いている小説だ」ということを、十分堪能できる作品でした (^^♪



読みながら、 『ノルウェイの森』の直子が思い浮かび。。
『ねじまき鳥クロニクル』の加納クレタやマルタも、金さるの頭に登場してきます。

そして『世界の終わりと~』のとあるシーンがよみがえり、かえるくん(神の子たちは~)は不思議なかえるくんだったと、なぜか今頃思い出す。。
そんな感じで読了。

ひとつの短編に、ぎゅっ~と村上さんの小説の世界が詰め込まれているようです。

もちろん他の作品を思い出したのは、あくまで金さる個人の読み方。
はじめて村上作品を読む方は、そのテキストを十分味わって読んでください。

はじめて読む人でもスイスイとページが進んでしまう。
そして、不思議なお話しのなかにもドキッとする展開があり。。
テンポよく読める、それでも後で考えてしまう作品(品川猿)でした。

ちなみに、金さるが良い小説だな~と感じる基準。

 ・また読みたい、とおもうこと
 ・登場人物の想いや行動に、共感できること
 ・読んだ後も、あれこれ考えてしまう内容があること

この3つを軽くクリアーしましたよ♪

さあ、これからゆっくり考えながら本を読むのに最適な季節。
読書の秋は、『東京奇譚集』をどうぞご堪能してみてください♪

※ 『品川猿』を読み終えたら、こちらのサイトへも遊びに行きませう。
   品川区役所のサイトへGO!


あとは恒例の宿題。
忘れずにやってみましょう。



【 宿題ざます! 】



『品川猿』に出てくる猿、どんな猿だと思いますか?
読む前に、想像してみよう。
   

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